仮想通貨取引所のアカウント作成時や、
ICOなどの参加時などは必ずアカウント登録と同時に二段階認証が必須の時代です。
やらなくてウォレットの仮想通貨全部もってかれても誰もかわいそうとも思いません。。マジで。。
なのでもうこの時代みんな二段階認証の設定はしてると思うんですけど、
たまに取引所によっては二段階認証がQRコードでしかないところも多いです。
ですが16桁のバックアップコードも保存しておきたいところです!
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16桁のバックアップコードってなんぞ?
通常、取引所のセキュリティ設定で、
Google Authenticatorなどを使用した二段階認証を使うのが主流ですね。
その場合、16桁のバックアップコードが、QRコードといっしょに表示されることがほとんどです。
こんな感じです。
でもたまにこの16桁のコードがなくて、QRコードだけの取引所があります。
今回例に上げるのはDMM Bitcoinです。

16桁のバックアップコードがないとだめ?
いや別にダメじゃないんですよ。
ただ、例えば二段階認証アプリをインストールしてたスマホが紛失するじゃないですか。
その場合、二段階認証が取引所でかかってるので、
その二段階認証の解除をするステップがまあまあめんどくさいんですよ。
であれば、すぐに新しいスマホなりiPhoneですぐに段階認証ができたほうがいいですよね?
なので、この16桁のバックアップコードを保管しておけば、
再度Google Authenticatorで二段階認証が可能になるわけです。
たとえば、そのためにiPhoneをサブ機で買って、そっちでも二段階認証アプリをインストールしてます。
16桁のバックアップコードでどうやって復元する?
簡単です。
単純に再度Google Authenticatorをダウンロードして、
「手動で入力」すればOKです。
iPhone

Android

16桁のバックアップコードを無理やりゲットする
本題です。

とりあえずこんな感じで二段階認証の設定画面がありますね。
次に、QRコードのところで、右クリックし、「新しいタブで画像を開く」します。

新しいタブで画像だけが表示されるので、そのときのURLを確認します。

すると、
%3Fsecret%3D【ここに16桁のバックアップコード】%26issuer%3
のようなURLの部分があると思います。

これでバックアップコードが取得できます。
QRコード自体の画像を保存するのもあり
変にこんな感じで16桁のバックアップコードを取得しなくても、
QRコードの画像を保存するのもありだと思います。
ただ僕的にはセキュリティ上、画像を強固に保管する方法があまり思いつかないので、
テキストである16桁のバックアップコードを好みます。
パスワード等といっしょに保管できますしね。


ということで、
もちろんバックアップコードにしろQR画像にしろ、
これ自体がパクられては二段階認証の意味すらなくなるので保管は厳重にしましょう。