9/13に行われた、EC事業者のための、Amazon Pay活用&運営ノウハウというセミナーに参加してきました。
- アマゾンジャパン合同会社
- アイピーロジック株式会社
- 株式会社ヘノブファクトリー
- 株式会社ロックオン
の4社共催セミナーでした。
https://twitter.com/eiking_asia/status/907832105522036736
コンテンツ
Amazon Payセミナーへ行った目的は?
もちろん自社サイトへの導入を検討するためです。
が、Amazon Payをはずすというのは特に考えてはなかったんですよね。
なので今回の目的は、
- EC-CUBEでのAmazon Payプラグインはどれほどのものか?
- WooCommerceのAmazon Payプラグインとどっちがいいか
- Amazon Payを導入した後の導入事例
を知るというのがポイントでした。
結論で言うと、よく理解できたので行ってよかったと思います。

なんだかんだ本社行ったのは初めてでした。
Amazon Payセミナーへ行ってわかったこと
まずEC-CUBEのamazon Payプラグインが月額5000円てのは高い。せっかくamazon Payが決済手数料4%のみなのに。
— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
高いんだよ。
でも無料のも見つけたよ。
Amazon Payが利用可能、EC-CUBEプラグインを無料配布(NIPPON PAY)
しかしやっぱAmazon Payの魅力自体は尽きない。
EC-CUBEはおいといたとしても、amazon Payはかなり良さげだった。amazon Pay導入で、初見ユーザのアカウント登録率は跳ね上がるのはかなり魅力的だな。
— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
ただ今回思ったのは、結構サービス系の事例も上がってたけど、なんだかんだECとの相性が一番いいんやろなと思った。
てか住所入力不要ってのとが一番重要じゃね?って思うし、サービス系は住所いらない。— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
あとかご落ち率が35%から7%まで下がるのもすごいな。
まあamazon Pay選択してからカゴ落ちするタイミングほとんどないもんな。— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
あと興味深かったのは、もともとクレカ決済してたユーザーがamazon Payを選択するのが増えるのかと思ったけど、実際は銀振りや代引きユーザがamazon Payを選択してるほうが多かったこと。
— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
おそらく、初回購入サイトなどの場合いきなりクレカ登録は怖いけど、amazonアカウント使えるなら大丈夫っしょ的な層にリーチした模様。
— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
amazon Pay定期購入(Auto pay)に関しては、
・お届け頻度
・お届け日
・お届け時間
を決済時に設定できる。
あと従量制課金サービスなどにも対応してるらしい。— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
Amazon PayはEC向け?
ただ今回思ったのは、結構サービス系の事例も上がってたけど、なんだかんだECとの相性が一番いいんやろなと思った。
てか住所入力不要ってのとが一番重要じゃね?って思うし、サービス系は住所いらない。— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
Amazon Payの魅力は、
- Amazonアカウントで支払完了できること
に尽きるんですけど、その中身として、
- ECサイトのアカウント作成の手間が省ける
- クレカ入力の手間が省ける
- 住所入力の手間が省ける
- 今後もAmazonアカウントでECサイトにログインできる
このあたりだと思うです。
ってなると、特にサービス系でのメリットってそこまでないのかなと。
もちろんクレカ入力の手間が省けるのは大きいけど、
他の3つはサービス系では特に不要。
GoogleとかFacebookのOAuthでも問題ない、
てかAmazonアカウント持ってる人が多いターゲットのサービスってのもわかりづらいし。
それなら万人が持ってるようなGoogleやFacebookのほうが相性よさそう。
てことでAmazon PayはEC向き(ネットショッピングをよくしてる人向け)かなと。
掘り下げてくとAmazonで買い物する人と、
楽天やYahooで買い物する人でもセグメント別れるけどな。
EC-CUBE?それとも予定通りWooCommerce?
EC-CUBEは自由度が高いのはいいんですが、
そこまで自由度で差がないならWooCommerceのほうがいいかなという結論。
【結論】やっぱWooCommerceなんじゃないか
— EIKING ASIA (@eiking_asia) September 13, 2017
だってWordPress慣れてるしね。
船原さんも言ってるしね。
これ、うちも全く同じ仕様ですが、最強かと思います https://t.co/uksVmMg2nj
— 船原徹雄 | 無料note読んで♪2億稼げるぞ 【物販総合研究所所長】 (@funahara) September 10, 2017
ということで、予定通りうちのdanboring.comサイトは、
BASE手数料改悪に伴い、WooCommerceに移行します!
これを自社ECサイトテストの一環として、
決済ではStripe、Amazon Pay、Paypalを導入予定。
うまく稼働しそうであれば、
これでアパレルとかその他ECサイトを構築していきたいと思います。