amazon.com LSR(出荷遅延率)不良に対するアピール文作成のコツ

先日久しぶりに可動したamazon.comアカウントが、Handling time更新ミスにより気づいたらLate Shipment Rate(出荷遅延率)がウルトラオーバーしててBANくらいました。

とはいえ、知財絡みのBANじゃないのでまあ大したことないだろうと適当に考えてたんですが、それが仇となって無駄に時間かかってしまいました。こういった結果は販売機会の損失につながるので、BANは一刻も早く解除すべきですよね。

なので意識すべきポイントは、出荷遅延率によるBANのアピールとはいえ、いかに短い期間でBAN解除できるかになることは変わりありません。
今回は一連のやり取りの中で、早期BAN解除に向けたアピール文作成のコツがなんとなくわかったのでシェアしたいと思います。

 

LSR不良はそこまで大したことないBAN

出荷遅延率改め、Late Shipment Rate(以下LSR)はアカウントヘルスの指標的に言うとそこまで重要度の高い指標ではありません。注文不良率(Order Defect Rate)ほど死守すべき指標ではないと思ってました。

ただ今回は、売出していきなりHandling Timeの更新漏れがあったため気づいたらLSRが20%越えてましたw
ちなみに基準値は4%以下です。

Makosei
いや越えすぎてますやん。。。

なので、普段なら4%ちょい越えとかならBANならないんですが、あまりにも逸脱して越えたのでおそらくBANになりました。

 

とはいえアピール文は手を抜けるわけではない

今回さらに気づいたのは、アピール文作成していく中で、いくらLSRが大した指標としてみなされてないとはいえ、アピール文自体は手を抜けるものではないのだなということでした。

それこそ、知財系BANとほぼ同等レベル以上のアピール文を作成しないと、BAN解除できませんでした。

EIKING
なめてた。完全になめてた。

実際リソースが足りてなかったので僕が英文でアピール文作りましたが、結局やり直し&やり直しで3往復ぐらいするハメになり、BAN→BAN解除まで8日間かかりました。これは思ってもいない機会損失でした。

お陰様で英文が上達したという副産物を除いては。

 

本質的にアピールする内容が間違ってないこと

多くの人が間違えがちなのが、

  • 出荷遅延が起こった原因
  • 解決するために起こした行動
  • 今後の出荷遅延を防ぐ具体的なステップ

という内容を重点的にアピール文作成するかと思います。

具体的にアピール文として指示される構成は下記のような感じです。

— The root cause(s) of the late shipment confirmations
— The actions you have taken to resolve the late shipment confirmations
— The steps you have taken to prevent late shipment confirmations going forward

ただ、今回BANされた理由って、厳密にいうと出荷遅延が多いからではないんですよ。重要なことは「出荷遅延率が4%を越えてしまったこと」なんですよね。

なので、アピール文としても出荷遅延の原因や解決策ではなくて、出荷遅延率が4%越えた原因と、出荷遅延率を4%以下にする解決策が必要になるのです。ここ大事です。

 

LSRのポリシーをベースとした文章が必須

以上の内容を踏まえた上でアピール文を作成していくことはもちろんなんですが、各アピール文のセクションで一貫した主張が大事になってきます。

アピール文やり直しで送られてきた構成内容は下記のような感じです。

— Greater detail on the root cause(s) of late shipment confirmations.
— Greater detail on the actions you have taken to resolve late shipment confirmations.
— Greater detail on the steps you have taken to prevent late shipment confirmations going forward.
— Greater detail on evidence or examples that demonstrate that your account has complied with our policy.

で太字で書いたこのポリシーですが、amazonセラーセントラルではこちらのヘルプページ(※要ログイン)で解説されてます。

一部引用すると、

Our policy is that sellers should maintain an LSR under 4% in order to sell on Amazon. An LSR above 4% may result in account deactivation.

と書いてあります。

つまりLSRポリシーは、「LSRが4%以下であるべきである」ということなわけです。すなわち前述しましたが、「出荷遅延するな」じゃなくて、「LSR4%越えるな」ということなわけです。

 

一発で決めれるアピール文を作成しよう

これが分かればアピール文もある程度「なにを基準として主張すればいいのか」がだいたいわかってくるかと思います。これがわかるだけで、アピールの再アピールの再アピールなどという無駄なやりとりをしなくても一発で解除できるのではと思います。

まあ僕は今回途中で気づいたんで、結局3往復のやりとりをしてしまったわけですが。

これはLSRのみならず、他の原因によるBANでも同じだと思います。なので、BANなったときはまずはamazonセラーパフォーマンスチーム目線で考えて、本質的にアピールすべきポイントを見極めた上でアピール文を作成するようにしましょう。

きっと早い段階でのBAN解除が見込めるはずです。

まあでも知財関連に関しては、ヘビー級のBANも多いのでどこまで通用するかわかりませんけどね。アカウントヘルス系のBAN(Temporary BAN)については割りと効果的なアピールかと思います。

ぜひBANったらこの記事を思い返してみてください。

EIKING
まあもちろんだがアカウントヘルスを良好に保つのが一番だけどな

まだExcelで消耗し続けますか?


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ABOUTこの記事をかいた人

ネット物販を愛する男。 整備士から転身してネット物販で起業、約1年半で月利8桁に到達。 現在はアパレルD2C、lismoaやPRIMAの運営、EC専門のシステム開発、shopify構築サービスの会社(shopify experts認定)を経営するYouTuber。