TREZORは一回テストでシードチェック(Dry-run recovery)はしておこうぜ

TREZOR公式からの発表があり、
実はTREZORでは書き留めたバックアップコードが正しいのかどうか、
チェックできる機能があります。

これをすることによって、
簡単に保存したバックアップコードが本当に間違ってないかどうか確認することができます。

ちなみにこのシードチェック(Dry-run recovery)はTREZOR One, TREZOR Model Tともに対応してまっせ。

 

TREZORのシードチェック(Dry-run recovery)とは

簡単にいうと、
TREZORウォレット内から、実際にそのウォレットを復元する際に必要となるバックアップコードが正しいかどうか、実際にバックアップの復元を行わなくても確認できる機能です。

公式ブログはこちら。

Test your seed backup: Dry-run recovery

これは、以前まではコマンドラインでは存在していたんですが、
ユーザーからの要望もあり、ウォレット内のインターフェースから実行できるようになったようです。

本来はバックアップコードが正しいかどうかの確認のため、
空復元(実際に復元してみる)する方法が主流だったと思うんですが、
これで簡単にチェックできるようになりましたね。

EIKING
簡単とは言うものの実際やってみたら全然簡単じゃなかった

まあまあ骨の折れる作業です。

TREZOR Oneはね。

TREZOR Model Tは超簡単です。タッチスクリーンなので。

 

シードチェック(Dry-run recovery)の方法

TREZOR Walletへアクセス

まずTREZORをPCに接続して、TREZOR Walletにアクセスします。

ちなみにTREZORのファームウェアは最新に更新しておいてください。ファームウェアVer 1.5.1以降でないと、このDry-run receveryは実装されてません。というかセキュリティの観点からも、必ずファームウェアは最新に。古いの。ダメ。ゼッタイ。

ウォレットにアクセスしたら、
サイドバーのデバイス画像あたりをクリックし、Advancedというタブをクリックします。

Advancedタブ内の下の方へいくと、
「Check recovery seed」というボタンがあるのでここから始めます。

 

Dry-run recoveryスタート

まずは、バックアップコードのフレーズ数を選択します。

TREZOR Oneでは基本的に24単語なので、24単語を選択します。

TREZOR Model Tは12単語です。

次に、「Advanced recovery」にチェックを入れます。

これ実はチェック入れなくてもできます。できますが、セキュリティ的には入れておいたほうがいいです。

通常モードのDry-run recoveryは、復元キーワードをタイピングする必要があります。これはマルウェアなどがPCに潜んでいた場合、バックアップコードまるごと抜かれる可能性があります。バックアップコードは命みたいなものなので、パクられるとなんでもできちゃいます。

てことで、EIKING個人的にはAdvanced recoveryをオススメします。TREZORもオススメしてます。
がしかし、Advanced recoveryを完了するためにはおそらく15〜20分ぐらいかかりますので覚悟ください。。。

選択したら、「Continue」を押してスタートです。

 

TREZOR本体を操作してDry-run recoveryする

まずPINの入力が求められますので、PINコードを入力します。

次に「Do you really want to recovery the device?」とTREZOR本体で聞かれます。

「当たり前やろ」というボタンが見当たらないので、「Confirm」をプッシュします。

 

バックアップコードを1つづつ入力

さあこっからが大変です。

まずこんな感じで1st wordからスタートします。

見かたとしては、1st word(1つ目のバックアップコード)の最初の文字を選択する場面です。
これはPINコードと同様で、3×3の表になってます。

「M-O」というのは、M〜Oなので、M, N, Oが対象です。

例えば1st wordの1文字目が「N」の場合、PC上で表示されてるテンキーの真ん中のボタンをクリックします。

次に1st wordの2文字目になるので、同じ要領で入力していきます。

わかりにくいですよね。。。

1 wordに対して、3文字ぐらい入力すると、最終的にキーワード候補が出てきます。

このキーワードを選択したら、確定になります。

そして、次のwordに進んで行くって感じです。

Makosei
これを24words分やるんすね。。。心折れる。。。

 

なんとか24キーワード分入力を完了

なんとか全て入力完了しました。

入力していったバックアップコードが間違いなければ、
TREZOR本体にこのように表示されます。

TREZOR Wallet内でも、「Backup check successful」と。

もしこのメッセージが出ない場合は、入力したバックアップコードと、現在アクセスしてるTREZORのバックアップコードが異なっています。これは致命的なことです。

なので、再度入力してみてください。間違えないように。それでもダメな場合は、バックアップコードの記録ミスです。良かったですね。今気づいて。

ってことで、資産を全部移して、TREZORをリセットして新しくウォレットを作り直しましょう。

 

TREZOR Model Tでもできます

という感じで、かなりめんどうな作業なんですけど、
一度やっておくだけで、

「もしかしてバックアップコードの記録間違ってたらどうしよう。。。」みたいな不安は払拭できますね。

ちなみにModel Tでもやってみたんですが、
簡単すぎました。

Advanced recoveryの選択肢もないです。

全てをタッチスクリーンで行うので、マルウェアのリスクもほぼないといっていいでしょう。(たぶん)

ともかく、TREZOR Walletとはいえ、オンラインです。

オンライン上で、自分のバックアップコードをタイピングする作業自体、リスクがあるということはわかっておきましょう。

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時代はITリテラシーの低さ=罪といっても過言ではない時代に来ている

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年生まれ、愛媛県出身東京都在住。26歳で起業し、現在は商品開発及び直販・システム開発・仮想通貨(暗号通貨)関連の事業を行う会社を2社経営。 ”遊ぶために働く、働くために遊ぶ”の相乗効果がパフォーマンスの高い人生を実現できる方法と信じ、日々死ぬほど働き、死ぬほど遊んでいる。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、麻雀、旅行。 このブログでは、自身が経験したタメになったことや、自信の考えをビジネス・遊び関係なしで配信中。