EC化率から見る今後の狙い目ジャンルはJAN無しの非型番商品である?

EC化率って最近聞いたりすることあると思うんですけど、
これは商取引全体に対してEC化されてる商取引の割合のことですね。

本屋でいうと、日本の本屋やamazonなどの全書籍売上のなかで、
どんだけamazonなどのネット販売が割合を食ってるかというもの、それがEC化率です。

経済産業省が毎年出してる「電子商取引に関する報告書」を読んでたら、
気になる点が何個かあったのでピックアップしてみます。

今回気になった点は、「非型番商品のEC販売が狙い目」という点です。
まあ個人的な感想ですけど。

 

そもそものEC化率の定義について

まずこれから出てくる資料は全部、経済産業省の「電子商取引に関する報告書」(参照)から抜粋させていただきますゆえに。

で、とりあえず最初に感じたのが、

EIKING
どやってEC化って計算しとんねん

ってとこでした。
ざっくりですが、経済産業省がやってる定義に触れときます。

EC 化率の定義
本調査におけるEC化率は、電話、FAX、E メール、相対(対面)等も含めた全ての商取引金額(商取引市場規模)に対するEC市場規模の割合と定義する。これまでに記述した各種定義は、次のように整理できる。

ちなみに今回見ていくのは、B2C(企業to消費者)の分野です。

ちょっと???って感じですが、まあ簡単にいうと、
売上が捕捉できるネットでの売上を、市場全体の売上で割ったのがEC化率ってことですね。

もちろん捕捉できてないものが双方にあると思うので誤差は絶対あると思います。

 

物販のEC市場規模自体は前年比7.5%UP

年々上がってるEC市場規模ですが、2017年度の報告書では前年比(対2016)で7.5%アップしてました。
あ、これはちなみに物販分野です。

サービス系、デジタル系はちょっと畑ちがいなので今回は無視します。

拡大した市場規模でいうと約6000億円ぐらいですね。

 

日本国内における物販のEC化率は5.79%

次に、同じ物販分野のEC化率ですが、前年(2016)まで5.43%だったのが、
5.79%に伸びてきました。

まあ伸びたというほど伸びてないですね。
前年比伸び率でいうと6%とかでしょうか。

ちなみにこのEC化率を海外と比較すると、
日本は中国や韓国の半分以下ぐらいです。

 

EC化率はカテゴリによってばらつきがある

最後にカテゴリ毎で見てみましょう。
市場規模を無視して、EC化率だけでみてみると、
家電やメディア、事務用品・文具などが高いですね。

市場規模でいうと、アパレル系が一番大きいです。
ただEC化率でいうと11.54%なのでそこまで高いわけではないですね。

 

EC化率が高いカテゴリの特徴

みたいな感じでいろいろ気になったデータをあげてみたんですが、
いかがでしょうか?

EC化は特に爆発的に伸びてるわけではないことがわかります。

結局なんだかんだ、僕らがECがんばってても、
ネットでものを買ってる人たちよりも、
ショッピングモールや商店街に足を運んで商品を買ってる人のほうが、10倍以上多いわけです。

逆にEC化率が高いカテゴリってなぜ高いんでしょうか。

僕が感じたのは、データとしての扱いやすさじゃないかなと思います。

EC化率の高い家電やメディア、文具といった商品は、
個体差がほとんどない(実物を見なくてもだいたいわかる)上に、
型番やモデルによってほぼその商品を特定することが容易です。

なので、カテゴリによってのEC化率の差は、
結局はデータ化のしやすさなのです。

逆にEC化率が低いカテゴリ見てみてください。

食品や化粧品、医薬品など。

食品なんか特に商品自体の個体差激しいですよね。野菜とか。
化粧品や医薬品なんかは、顧客のベネフィットの個人差が激しいです。

これらは特にデータ化しにくいところなんです。

 

商品のインデックス化がキモ

てことは、このままこういったカテゴリのEC化率は低いままなのか、
と言われるとそうではないと思います。

今後のテクノロジーの進化でこれらはカバーされていくと思います。

逆に言うと、そういったこれまでデータ化されにくかったカテゴリが、
今後参入する上で伸びてくるカテゴリになる可能性もありますよね。

例えばZOZOスーツによる個人の体の測定データが共有化されたら、
サイズが不安で購入できなかったユーザーは一気にECに移行するかもしれません。

ブロックチェーンによって、完璧に生産・流通管理された食品であれば、
データを信頼して購入する層も増えるかもしれません。

なので、これからそういった進化を見越した参入は素敵だなと感じます。

とまあ、このへんは一例ですが、
こういった変革が向こう数年でどんどん出てくきて、
EC化率も全体で15〜20%ぐらいにはなるんじゃないかなと思います。

いや、というかそんぐらい行ってくれと思ってます。

EIKING
っていう一人言でした
Makosei
ええ!!!みかん売りましょう!!!!!!

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年生まれ、愛媛県出身東京都在住。26歳で起業し、現在は商品開発及び直販・システム開発・仮想通貨(暗号通貨)関連の事業を行う会社を2社経営。 ”遊ぶために働く、働くために遊ぶ”の相乗効果がパフォーマンスの高い人生を実現できる方法と信じ、日々死ぬほど働き、死ぬほど遊んでいる。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、麻雀、旅行。 このブログでは、自身が経験したタメになったことや、自信の考えをビジネス・遊び関係なしで配信中。