サブスクリプション課金モデルはどのサービスを使うべきか

最近サブスクリプションモデルの課金ビジネスが増えてきましたね。amazonでも定期おトク便ってのがだいぶ前からあったんですが、1~2年前ぐらいから対象カテゴリもぐわっと広がったりしました。

物販界隈で見ても、単品通販の定期購入モデルはかなり絶好調な業界です。
Web系サービスなんかの例でもAdobeやOffice365など、この数年で買い切りからサブスクリプションモデルに移行したものは多いです。

そんな定期購読のようなビジネスですが、実際に僕らがビジネスとして構築していく場合は、どこかの決済サービスを利用するのが一般的かと思います。PaypalとかStripeとか。そこで、実際にそんなとき何を使えばいいのか考えていきたいと思います。

 

プラットフォーム系サービスは一旦無視

月額課金サービスを展開できるプラットフォーム系のサービスは今回一旦無視します。そもそも集客力に対して手数料が高すぎると思うからです。

最近良く見かけるのであれば、サロン系だとDMMサロン、あとはCAMPFIREとかnoteとかでも月額課金は組めますが、まあ高いですね。そのプラットフォームに特化したジャンルで、なおかつプラットフォーム内で集客を担ってくれる要素が大きいのであれば使うべきかと思いますが、そこまで恩恵を感じることはできません。

特にnoteなんか高すぎです。

ということで今回は一旦無視していきます。実際にまあ自社サービスをサブスクリプションで展開していくという前提で考えると、まあ選択肢には入らないでしょうし。

 

PayPalかStripeか

個人的にはこのPayPalかStripeの2択になってくるのかなと思っています。

Stripeこそ後発ですが、すでに日本進出してから数年経ちますし、徐々に認知度も上がってきてるんではないでしょうか。

PayPalはまあ、みんな知ってますよね。というか物販界隈の人なら必ずアカウントは持ってるはずです。

うちの会社では、実際両方とも使ってて、さらに両者ともサブスクリプションモデルでの課金で活用しております。正直どっちがいいのかと言われると規模感や展開するサービスによって変わってくるかと思いますが、個人的にはStripeかなと思ってます。この理由についてはのちほど。

どちらにしろ、自社サービスをサブスクリプション課金モデルで展開していくには、どちらかのサービスを使うのが手っ取り早く、オススメかと思います。

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まあ物販ならちょっとまた変わってくるけどね

 

PayPalのメリット・デメリット

PayPalのメリットはまず、おそらく誰でも簡単に定期購入の購読ボタンを作成できることです。これは非常に優秀です。何も知らない僕が5年前ぐらいにすぐ作れたので、間違いないです。

無料トライアルも簡単に設定できるし、プラン選択等のオプションもついてます。

ただデメリットとしては、IPN(購読処理等のAPIのような通知)が安定しなかったり、Web管理画面が使いにくすぎる点です。現在の購読状況などが、そもそも一覧ですぐに確認できないし、現在のユーザーの購読状況をPayPal管理画面だけで把握するのはほぼ不可能です。

つまりサクッと作れていいけど、管理コストがかかる。始めるんのは簡単だけど、ユーザー増えると管理がクソめんどいので、別途管理システムは必要。でもIPNは安定しないときあるので信用しきれない。

もう一点いうと、クレカ決済失敗による購読停止になったとき、再支払いがあっても購読は再開されないので手動で再開する必要がある点などもめんどう。

 

Stripeのメリット・デメリット

Stripeのメリットについてもですが、PayPal同様に開発スキルがなくても簡単に導入できるのが利点です。あとはStripe Checkoutというサービスを使えばPayPal同様かんたんに決済フォームをウェブサイトに埋め込めてしまうのが素晴らしいです。

メールアドレスとクレカ入力フォームですぐに決済を行うことができます。

あとは従量課金モデルや、細かい定期購読周期の設定、購読回数による金額の段階設定など、かなり自由なプランを組むことができます。

逆にデメリットはというと、現在(2019/02)のところStripe Checkoutは、従量課金モデル、トライアル期間、段階別設定などは対応してないので、これらを利用するためにはStripe Checkoutでのフォーム設置には対応していません。

よって若干の開発スキルはいるのかなと思います。

 

購読モデルを構築してからコンテンツ考える

まずは、こういったサブスクリプションが組めるんだ!ということを理解してから、サブスクリプション課金モデルを構築していくほうがいいと思います。

なぜなら、そもそも選択肢としてどういった課金モデルがあるのか知ってないと、いざ組もうと思っても組めない可能性もありますし、購読管理に手間を取られて余計なコストがかかることに後から気づくのであれば、それは想定外の損失になるので、すでに決まっている購読価格に対して悪い影響しか与えません。

だから、コンテンツや商品を考える前にまずは購読モデルをどういったものにするか決めてみることが重要です。

  • 課金周期
  • 課金金額
  • 無料トライアル期間
  • 課金金額の段階設定
  • プラン構成
  • 申し込み・大会時のオートメーション

など。

ある程度ここの大枠を決めてから、商品やコンテンツ設計などをおこなっていって、購読モデルに当てはめていくという感じです。

まあ先にダンボール組んで、中に商品詰め込んでいく、amazonパントリーみたいなノリです。

なにかサブスクリプションモデルのビジネスを構築したいのであれば、ぜひこのあたり考えてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年生まれ、愛媛県出身東京都在住。26歳で起業し、現在は商品開発及び直販・システム開発・仮想通貨(暗号通貨)関連の事業を行う会社を2社経営。 ”遊ぶために働く、働くために遊ぶ”の相乗効果がパフォーマンスの高い人生を実現できる方法と信じ、日々死ぬほど働き、死ぬほど遊んでいる。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、麻雀、旅行。 このブログでは、自身が経験したタメになったことや、自信の考えをビジネス・遊び関係なしで配信中。