物販ビジネスするなら算数は必修科目である理由

物販ビジネスするなら算数は必修科目です。数学じゃないですよ、算数です。まあ数学要素も0ではないですが。

ではなぜ算数が必修科目なんでしょうか。
算数ができれば、物販における重要な部分である「利益」や「在庫」について理解することができます。

そんな当たり前なこと何を今さら。。

と思われるかもしれませんが、実はこれできてない人多いんです。
これまでいろんな物販界隈のかたの内部を見てきましたが、想像以上にできてない人が多いのです。

 

利益計算をちゃんとできているか

まず算数ができないと、この利益計算すらできません。
利益とは、営利法人及び個人においては必ず追求すべき対象ですよね。

利益を出さないと税金すら収められませんから。

特にこの利益計算は非常に重要です。これができてないとどういったっことが起きるか。

  • 売上があがってるので安心してたけど計算したら利益なかった

みたいなことが平気で起きますし、起きたのを見てきました。

 

無在庫販売では特に利益計算が非常に重要

たとえば僕がやってたような無在庫販売だと、利益計算は非常に重要な要素になってきます。
なぜなら、無在庫(バックオーダー)なので商品自体が手元にありません。

これはどういったリスクがあるかというと、

  • 思っていたよりデカイ
  • 思っていたより重い

などが挙げられます。これらは商品を発注して手元に来た時点で発覚することがほとんどです。

このリスクはどのように利益を圧迫するかというと、「配送料金」です。

利益計算をするためには、配送料金なども含めてトータルで利益が出る必要がありますよね。

利益計算を怠ると、売っても売っても赤字になるというボランティア以上のボランティアを行う、もはやNPO法人もびっくりの慈善寄付団体と化してしまうわけです。

僕はこの経験があったからこそ、常にプラットフォーム毎、商品毎で最適な利益計算及び適正販売価格の見極めには時間をかけています。これは1注文だけで考えると大したことないですが、注文数が1000とか10000とかになってくると大きな違いを生み出す恐れがあるからです。

 

在庫総額と回転率は把握できているか

次に在庫価格についてです。これは厳密にすることは非常に難しいのですが、ある程度でも把握しておくことは重要です。

簡単に言うと、例えば1月に発注(支払い)した在庫が何月にすべて現金化されるか(経費計上されるか)ということです。これは、発注した商品が1つならわかりやすいですね。

1月に5000円の商品を発注して仕入れました。
3月に10000円で販売できました。その他経費含めて粗利益が2000円ありました。

つまり3ヶ月かけて、5000円を7000円にすることができた。5000円の元手で2000円の利益を得ることができたということですね。

対粗利でのROI(投資収益率)でいうと、2000÷5000= 40% です。

融資返済もなければ3ヶ月の利回りが40%ってことですね。
つまり月利13.3%です。

そんな難しい計算じゃないですよね。

でもこの計算を知ってるだけで、目標としている売上や利益に対して、お金が足りないのか、仕入れるべき商品が足りないのか、他になにが必要なのか、などを知ることが容易になります。

 

次月の目標月間粗利から当月発注総額を逆算する

これは実際に僕が融資とか受ける前に考えてやってたことなんですが、例えば翌月にどうしても粗利益で100万円をあげたいとします。そんなときに考えたのは、在庫がないことには売れるものも売れないということです。

ちなみにこれは在庫販売の話です

そこで直近1~2ヶ月の原価率と在庫の消化率を計算しました。

原価率とは売上に対する原価の比率、つまり粗利益100万を生み出す売上が300万だとしたら、300万の売上に対してあるべき原価(在庫価格)です。

それに加えて厳密に言うと、当月に買った在庫が翌月すべて捌けるかはわかりませんよね。ってか捌けませんよね。
なので在庫消化率を考慮して、実際の発注金額を決定します。

上の例でいうと、例えば原価率が30%で、発注翌月の在庫消化率が50%だったとします。

すると、

300万x 30% = 90万・・・300万円の売上を作るために必要な在庫

90万÷ 50% = 180万・・・実際に発注すべき在庫

となります。つまりこの例でいうと、粗利100万を翌月あげるためには、当月で180万の在庫仕入れが必要ということです。

ちなみに今回はシンプルにさまざまな要素を省いてます。基本的に当月発注分を翌月販売するという計算にしていますし、入出金サイクルなども無視してます。

 

複雑な計算はいらない、簡単な算数の計算を怠るな

というような簡単な計算ですが、やってますでしょうか?

これらをやるだけでかなりパフォーマンス上がるし、死ぬ確率も下がると思います。

実際僕もこれをやってたから、お金もない、融資もひけない初期の頃はなんとかやっていけたのではないかと思っています。

ちなみに今回は入出金サイクルや、物流の配送期間などは無視しましたが、実際は考慮しないといけないですし、入口から出口でいうと、発注で支払いを行った日〜売上が銀行口座に入金される日までです。

これを間違うとキャッシュフローがショートしてしまいますので要注意です。

まだExcelで消耗し続けますか?


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ABOUTこの記事をかいた人

ネット物販を愛する男。26歳で整備士から転身してネット物販で起業、約1年半で月利8桁に到達。現在はネット物販、lismoaやPRIMAなどのネット物販用サービスの運営、ネット物販専門のシステム開発を行う会社を2社経営。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、筋トレ、旅行。