一つの物販スキームで安心できるような時代じゃない

物販のスキームっていろいろありますよね。転売系だけでいっても、amazon輸出、amazon輸入、中国輸入、国内転売(電脳せどり)、店舗せどり、eBay輸出、eBay輸入、などなど。

まだある?あるよあるよ、日に日にいろんな転売スキームは生まれては消えていっています。

そう、生まれては消えてるのです。あなたがやってる転売も近い将来消えていくスキームかもしれません。今回は、転売は1種類だけマスターしても安心できない理由について書いてみてたいと思います。

 

時代の流れが早くうまみがあるのは長くて3年

物販のみならず、インターネット業界の時代の流れは超絶早いです。情報の伝達が高速になったため、これは非インターネット時代と比較しても、まあどう考えてもいろいろ早いわけです。

新しい物販スキームが見出されても、すぐにその情報は拡散されていくので、再現性の高い物販スキームはすぐに新規参入者が増加し、飽和状態になっていきます。つまりは供給過多。激しい価格競争に陥っていきます。

「儲かる情報の再現性」にマネタイズポイントを置く集団がいる以上、この流れは止まらないでしょう。

ちなみにこの集団が悪というわけではない。そこに価値がある以上、ビジネスにするのは当たり前です。仮にこの集団がやめたとしても、また別の集団がやるので状況は変わりません。

このような状況から、一つの新しい物販スキームのうまみのある期間というのは実質3年間ぐらいかと思っています。これがリアルビジネスならもうちょっと鈍化するのかもしれませんが、情報の伝達自体がインターネットで行える以上、そこまで変わらないのではないでしょうか。

 

amazon無在庫輸出もそのぐらいだった

実際僕の経験談として、amazon無在庫輸出もうまみがあったと感じれるのは最初の3年ぐらいでした。

黎明期は、日本人セラーの参入者は数えるほど。もはや商品ページでは顔なじみレベルの数しかいませんでした。利益率も30~40%なんてザラでしたし、もともとPRIMAのような、大量な商品管理ツールなどはそのときなかったので、出品数も多くて1~2万件が限度だった時代です。

ですが時代は流れ、新規参入者が増加し、一気に価格競争に陥りました。最終的にはもはや決算上は赤字でも、消費税還付でなんとかプラスに持っていくなどのレベルにまで達していました。

もちろん参入障壁が低くなるまで、そのビジネスを極めて続けることも選択肢としてはありなんですが、他の選択肢があるのであれば、もう少しマクロな目線を持つことも重要だと感じたことを覚えています。

 

いきなりそのスキームが奪われてしまうリスク

もう一つの理由として、突如としてその物販スキームが機能不全に陥ることです。これは大きいくくりで言えば、ビジネスのみならず何に関しても言えることです。

BABYMETALは絶対に3人って思ってた時代があったでしょう。そんな頃から、YUMETALがまさか脱退するなんて夢にも思ってなかったですよね。そういったリスクは何にでも起こりえますし、特にひとつの物販スキームなんてそこまで強固に作り上げられたものではないですから、滅びるときも案外あっさりしています。

 

アカウントサスペンドにより売上はある日突然0になる

よくある例がアカウントのサスペンドです。これはamazonなどの販売アカウントが突如として停止され、その瞬間から販売が行えなくなることです。

リアル店舗で例えると、毎朝明けている店頭のシャッターが、ビルの管理会社によって強制的に開閉不可に制御されたような状態です。そんなことはリアル店舗ではほぼ起きることはないでしょうよ。ですが、インターネット業界では日常茶飯事なわけです。

うちでももちろんこのアカウントサスペンドは何回も経験してきました。
その日の晩、寝るときはいつも同じ気持ちでした。

EIKING
脱プラットフォームしてえええええええええええええええええええ

一つの物販スキーム、一つのプラットフォームに頼りすぎるとこうなることは痛いほど経験してきました。これは同業の同志たちではもはやコモンセンスです。

 

プラットフォームの規制により突如不可能になる

サスペンドではなく、そもそものスキーム自体が規制されることもあります。最近で一番大きかったのはメルカリの規制ではないでしょうか。メルカリが上場へ向けて、業者排除を行い、電磁的記録不正作出による逮捕者を出してまで規制を行いました。

これによってメルカリ関連のツールは全滅。メルカリ転売自体がほぼオワコンとなってしまいました。

ちなみにうちは、もともとこうなることはある程度予測していたのでメルカリへの参入をしていませんでした。結果的にメルカリであげれたであろう利益の機会損失はありますが、その分先へつながる物販への投資ができてるので無問題です。

このような規制は小さいものを含めると、amazon、楽天、Yahoo!などでもちょくちょく出てきています。ヤマダ電機でのせどりなんかも同様ですね。

 

本質的な安定のために複数スキームを

みんな安定を求めてるとは思うんですよ。

ずっと同じ方法をやっていれば稼ぎ続けることができるような。もちろん物販の本質的な部分「安く仕入れて高く売る」を続けていれば稼ぎ続けることができるんですが、もっと表面上の話で、いつまでも同じ方法で稼ぎ続けることはなかなか難しいです。

強いて言うなら、「安く仕入れて高く売る」を基盤とした、複数の物販スキームで収益の柱を持つことが安定につながるのではないでしょうか。

先日うちも楽天市場BANされましたが、死ねるほどの影響はでませんでした。これは売上自体がさまざまなプラットフォームで分散されていたからです。手間ですが、こういったリスク分散が結局最終的な安定につながります。

再現性の高い物販スキームも同様です。前述したamazon無在庫輸出なんかは、現在は再現性がかなり低くなってきているので、逆に売上を伸ばしている知り合いも多いです。ですがいつまでも参入障壁の低いビジネスだけやってると、常にレッドオーシャンにいる状態ですので、メンタル的にもブラック企業ばりにしんどくなります。

それでは自分でビジネスする根本的理由も失ってしまいますよね。なので、そのためにも複数の物販スキームは持っておいて損はないでしょう。多少手間でも。

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年生まれ、愛媛県出身東京都在住。26歳で起業し、現在は商品開発及び直販・システム開発・仮想通貨(暗号通貨)関連の事業を行う会社を2社経営。 ”遊ぶために働く、働くために遊ぶ”の相乗効果がパフォーマンスの高い人生を実現できる方法と信じ、日々死ぬほど働き、死ぬほど遊んでいる。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、麻雀、旅行。 このブログでは、自身が経験したタメになったことや、自信の考えをビジネス・遊び関係なしで配信中。