ECプラットフォームに依存する本当のリスクとは何なのか?

「もうamazonはあかん!やってられんわ、もうやめる!」

みたいな、まるで赤子のようなセリフをFBとかで吐いてる人をたまに見かけますね。

いや、もちろん気持ちはわかるんですよ。ほんとに。痛いほど。

でもね、それはただの逃げだと思うわけです。

amazonが「ホンマにあかん」のであれば、なぜ株価は右肩上がりに伸び続け、世界中で売上が上がり続けているのでしょうか

ただ単にamazonだけに依存した結果であって、裏切られたと勘違いしてるからそのように思うだけじゃないのでしょうか。
もうちょっと大人になって冷静に考えてみてはどうでしょう。

本日はそんなおこちゃま向けに、EC(ネット物販)のプラットフォームに依存することの、本当のリスクは何なのかについて解説しときます。

 

売上が突如いきなり0になるリスク

まず一番多いのがこれですね。

いわゆる垢バンによるリスクです。

知的財産権の侵害や、アカウントヘルスの悪化により、amazonでの販売アカウントを停止されてしまうことがあります。

販売アカウントを停止されると、その日までamazonのHP上では販売していたものが、全て取り下げられます。
つまり事実上売上0になるというわけです。

この恐怖は例えるなら、実店舗でいうとamazonによってシャッターを制御されている状態です。
シャッターを開けれないと販売はできませんよね。そんな感じです。

もちろん垢バンについてはうちも何度も経験したことあります。

あの恐怖のメールときたら・・・

特に依存度の高いアカウントが垢バンくらうと、精神的にも大ダメージをくらいます。
ちなみに僕は以前、ハワイに行ってるときに垢バンくらったことあります。

初ハワイ到着も踏んだり蹴ったり。旅行いくと問題発生率高い説。

2017/03/27

でも全て復活してるので、永久BANは今んところないですけどね。(amazonはね)

 

直近の売上が没収されてしまうリスク

これは最近よく聞くようになってきました。

これまでは永久BANしたとしても、売上金の保留は90日間でした。
つまりBAN解除されなくても90日経過すれば、それまでの売上金は登録した銀行口座に振り込まれていたわけです。

ですが、最近ではamazonのUSでもJPでも、そもそもの垢バンとなった原因の問題解決ができない限り、売上金の保留解除がされないというケースをちらほら耳にするようになりました。

これほんとに悪いことしてて垢バンになったんなら、当たり前なんですけど、実際に販売してる人ならわかると思いますが、不本意によるケースも多いわけです。

というかほとんどのケースが不本意だよね?って感じです。

そんな不本意なミスにより、最悪の場合BAN解除されず、売上金も回収できないまま泣き寝入りするというパターンも実際あるみたいです。

売上が多いアカウントほどこのリスクは高まりますね。

これはまだうちは経験ないのでなんとも言えませんが、数人からこの話を聞いた感じ、個人的にはこのリスクが一番でかくてヤバイと思っています。

 

価格崩壊が起きてしまうリスク

上記2つと比べたら弱いリスクですが、やはり同じ商品をみんなが販売していると価格崩壊は起きやすくなります。

これはプラットフォームのほうが起きやすいですね。

そしてプラットフォームの中でも、同一商品ページが原則1ページしかないamazonのほうが価格崩壊は起きやすいです。

出品者間の価格比較がしやすいほど起きやすいです。

価格崩壊が起きると発生するリスクの例としては、
例えばこれまでは利益が取れていたの商品を、大量に発注した瞬間に価格が暴落し、利益が出る金額では売れなくなってしまうというケースです。

よくあるパターンですね。

販売価格も仕入れ価格も主導権を取れない物販スキームは、かなりストレス溜まります。

価格崩壊だけでもまだ需要がある商品なら、赤字切って売り切ってしまえばいいですが、たまに突如として需要がなくなる商品があります。
うちもそんな商品がいくつか不良在庫として眠っているものがあります。

 

突然ルールが変わってしまうリスク

最後に突然プラットフォームのルールが変更になり、これまでのスキームが機能しなくなるといったリスクです。

例えば超薄利でSmall & Light(小型軽量プログラム)販売をしていて、FBA手数料が値上げとなるとかなりの大打撃ですよね。
プラットフォームというか、プラットフォーム内のプログラムに依存したスキームはさらに、こういったリスクがあるわけです。

商標権侵害についても、プラットフォームのルールではないですが、
昨日までは販売してOKだったけど、今日からだめ、みたいなケースは多々あります

うちも以前USのamazonFBAに在庫100万ほどある商品がいきなり商標権侵害で販売停止となり、商品ページも抹消されてしまったので、販売ができなくなりました。

しかもアダルト商品だったので日本に返送しようと思っても輸入できないんですよね。
出せたけど入れれないというw

なので泣く泣く100万ほどの在庫を処分した覚えがあります。

 

これらリスクを踏まえてうまく付き合っていこう

てな感じでリスクばっかり並べてみましたが、それでもプラットフォームで売りたい!ってのはもちろん集客力があるからなんですよね。

だから冒頭で出した赤子の例ですが、もともとあったリスクが表面化しただけで何を言ってんだ?ということです。

なので僕が言いたいのは、本当のリスクというのは「リスクを理解していない行動」自体がリスクだということです。

実際、リスクはこれだけ顕在化されてるわけですから、これらを踏まえた上で各プラットフォームとうまく付き合っていくべきではないでしょうか。

まあ、だからamazonはアカンわ!とかいう意見自体ナンセンスなわけです。
ダサいです。
ホンマ他所でやってくれと思いますね。

Makosei
楽天どうっすか?
EIKING
あれは、ホンマにあかん。

まだExcelで消耗し続けますか?


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ABOUTこの記事をかいた人

ネット物販を愛する男。26歳で整備士から転身してネット物販で起業、約1年半で月利8桁に到達。現在はネット物販、lismoaやPRIMAなどのネット物販用サービスの運営、ネット物販専門のシステム開発を行う会社を2社経営。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、筋トレ、旅行。