【Shopify初期設定】配送料の設定でできることできないこと

Shopifyのデフォルトの送料設定では、「できること」と「できないこと」があります。

amazonで数年前に導入された「配送パターン」が95点だとすると、Shopifyのデフォルトの配送設定は40点ぐらいです。

いろいろ妥協すれば、どうにか運用することは可能ですが、「できればこんなことやりたいな」ってことがまあまああります。今回は、Shopifyデフォルトでできることと、できないこと、それをカバーする方法について解説してみたいと思います。

 

Shopifyデフォルト配送設定でできること

まず、デフォルトでの配送設定でできることを把握しておきたいところですね。しといてくれよな。

都道府県別の配送設定

まず、都道府県別の配送設定は可能です。

もちろん、グローバル展開しているShopifyなので国別というのも可能ですが、今回は国内市場向け前提として話を進めたいと思います。

このように、都道府県を選択することで、エリア別での送料を設定することは可能です。エリアでの指定はできないので、エリア毎で都道府県を選択して送料設定を作成していく必要はあります。

 

注文金額別の送料設定

次に、注文金額別での送料設定もできます

最近、楽天が全店舗3980円以上を送料無料にしろやコラというルールを決定しましたね。

僕個人的にはとんでもないルールだなと思っていますが、もううちは楽天では販売してないので蚊帳の外です。

実際Shopifyでは送料無料ラインなどは自由に作成でいます。送料無料なしにしてもいいし、特に注文金額での送料設定はなく、一律での設定ももちろん可能です。

 

重量別の送料設定

国内の配送キャリアが基本的に3辺サイズがベースとなってるため、あまり重量別での送料設定をすることはないかと思いますが、重量別での送料設定も可能です。

海外配送なんかはこちらのほうがいいかもしれませんね。

ただし、商品毎に重量の設定は予め必要です。

 

条件付き送料無料設定

すでに既出ですが、注文金額での設定にしても重量での設定にしても、条件付きで送料無料に設定することが可能です。

「送料無料」にチェックを入れることで送料無料での設定ができます。

 

Shopifyデフォルト配送設定でできないこと

次にShopifyのデフォルト配送設定で、できないことについてです。

商品別の送料設定

これは、amazonの配送パターンをイメージしてもらうとわかりやすいですが、商品によって使う送料テーブルを変えることができるかということです。

例えば、

  • ゆうパック
  • 佐川急便

のように、チェックアウト時に顧客に選択肢を与えることは可能です。

ですが、

  • A商品はゆうパケット
  • B商品はクロネコヤマト

のような設定が必要なときありますよね。

こういうとき選択肢があると、ゆうパケットサイズではない商品もゆうパケットを選択されてしまったりするので、オペレーションがかなりめんどくさくなるし、送料差があるので送料を最悪食いっぱぐれる可能性も出てきます。

こんなとき、商品別で配送方法を設定できたらそんなことないんですけど、これについてはShopifyは商品別配送設定は現状デフォルトでは対応不可能でした。

 

離島の追加料金

あとは、宅急便系だと離島の追加料金(中継料金)が発生するケースも多々あるかと思います。

そもそも「離島」というエリア指定ができないため、これはもちろんのこと対応不可能です。ですが、中継料金は島によっては2000円とか平気で発生するので、無視できないんですよね。

予め、郵便番号等で離島エリアの把握は可能なんですが、それを送料に反映するすべが現状ないです。

 

代引きの手数料チャージ

これは配送方法からはちょっと脱線するんですが、代引きの手数料をチェックアウト時に載せることができません

割と致命的ですよね。

もちろん、代引き用配送ラベルを作成するときに手数料を載せるので、オペレーション上問題はないんですが、顧客目線でいうと、代引き手数料が決済金額に入ってないわけですから、発生したときに「あれ?おや?」となる可能性もありますし、最悪の場合「代引き受取拒否」というパターンも発生しやすくなります。

これは特に避けたいパターンですからね。

 

なにか解決方法はないのだろうか

これらの問題について、なにか解決方法はないのだろうか。

Shopifyチャットサポートに問い合わせてみたり、Shopify Appstoreを探してみたりしましたが、「商品別配送設定」については実現できそうなアプリがみつかりました

これでなんとかできそうな雰囲気です。うちはもう商品別送料設定は諦めたので使ってませんが、必要がある場合はこれらでカバーするのがベストかもしれません。

プランが4段階ありますが、月額$9で十分そうです。

あと離島と代引については今んところ泣き寝入りです。

需要ありそうであれば、うちでアプリでも作ろうかなと思います。

Shopify Post-Unite 2019で新機能発表
なんとタイムリーですが、どうやら新機能で商品別の配送設定ができるようになるっぽいです。これはリリースが待ち遠しい。

● 新しい配送機能により、さまざまな商品・製品特性や場所ごとに配送料と配送方法の設定が可能になります。フルフィルメントAPIと注文編集機能によって、プロセスを可視化し、いつ、何を、どこで、どうやって配送しているかの情報を把握、管理することが可能になります。

そんなこんなで文句言いつつも、Shopifyが今んところ最適解だと思って使ってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

ネット物販を愛する男。26歳で整備士から転身してネット物販で起業、約1年半で月利8桁に到達。現在はネット物販、lismoaやPRIMAなどのネット物販用サービスの運営、ネット物販専門のシステム開発を行う会社を2社経営。 趣味はフェス・ライブ観戦(主にBABYMETAL)、筋トレ、旅行。