最近はほんと情報収集が難しくなってきたように感じています。
いよいよプラットフォームでの物販は公で出せるノウハウってのは減ってきた感覚がある。
いろんな意味で言っちゃダメみたいな内容が増えた。昔はなんでもかんでもブログにしてたけどw
これからはより、半クローズドなコミュニティでの質の高い情報収集が必要になるだろう。— EIKING (@eiking_asia) 2019年4月25日
というのも、基礎的な情報は昔と比べて格段に増えまくってるけど、本当に重要な情報が表に出にくくなったなという印象です。これだと、初心者が稼ぐには十分ですが、それ以上を目指す上では割と人脈であったり、そういったクローズドなコミュニティに属して無いと難しくなってくるんじゃないかと。
物販黎明期よりは情報過多にはなってきた
インターネットの発展とともに成長してきたネット物販業界ですが、もちろんネット物販黎明期と比べるとインターネット上に公開されている情報は非常に膨大になってきました。
僕も全然しらない物販スキームとかいっぱいありますし、「え、そんなとこでそれ売れるの!?」みたいなのも日々発見があります。
僕が物販始めたのが2012年なのですが、その頃はやっぱ情報がかなり少なかったです。
例えばamazon輸出なんかでいうと、情報発信してたのがホント武藤さんと柿沼さんぐらいでしたからね。
2人ですよ、2人w
僕はそんな全く情報がない大海原に飛び込んで手探りで物販を進めてたので、その頃と比べるとだいぶやりやすくなったなあという印象です。
まあその分ライバルは増えてますけどね、もちろん。
情報過多により真実の見分けが難しくなった
情報が多くなってきたことはいいことなんですけど、真実を見分けるスキルも同時に必要になってきました。
別にブログで嘘を書こうと思って書く人なんていないと思うんですよ、ほとんどね。
ただ、情報のソースがあいまいだったり、ポジショントークだったり、一過性のものであったり、ただ単に情報が古かったりで、全てを鵜呑みにするにはちょっとリスクが高いような状況になってきています。
なので、情報が多くなって初心者には非常に物販ビジネスを始めやすい環境は整ってきてるんですが、同時に混乱する人も多く出てきてるんじゃないかなと思います。
あれ、あいつはブログでこう言ってたけど、こいつは否定してるなあ、どっちが正解なんだろう。。。みたいな。
さらに重要な情報はクローズド化してきた
あと、さらに踏み込んだ情報っていうのは、なかなか表に出てこなくなってきました。
というよりは表に出せなくなってきました、というほうが正しいかもしれません。
これは、一昔前にテレビがどんどん規制されおもしろくなくなってきた時代と同じように、インターネット大手のGAFA連中も同じような道を辿り始めてるような感じがあるのも一つの原因です。
ようはインターネット上で出したら怒られそうな情報=結構重要な情報になってきてるのです。
特定されるとちょっとめんどくさそうな情報もそうですね。
ここで例すら挙げられないのが悔しいですがw
ようするに、物販界隈の横のつながりで、個人でチャットワークや、LINEでの情報交換が割と一番濃い情報となってきているということです。
なのでブログやTwitterで出回る情報は、ようするに誰でも知ってる情報ってことになります。
オフラインの関係づくりが必要
僕はたまたま物販ビジネスを始めた2012年からこのブログを書き続けて、セミナーや飲み会などにもいろいろ参加したりで、物販界隈のつながりは多い方だと思います。
なのでいろんな物販界隈の情報が飛び込んできたりするんですけど、ほとんどの人がそこまでつながりがない人だと思います。
でもこれからは、そんなオフラインのつながりがないと後手に回らざるを得なくなったり、周りの動きを把握できなくなったりで不利に働くことが増えてくるかもしれません。
まあどちらにしろ、能動的に情報を取りに行かないと待ってても大した情報は集まってこないので、できる人はすでに動いてますよね。
ちなみにセミナーとか参加しても、セミナーよりもセミナー中の休憩や懇親会などのほうがアツかったりします。
