中国に行って、日本にいるときと同じようにビジネスをしようと思うと、VPNがないとなかなかうまくいきません。というかVPNなしだと仕事になりません。マジで。
そこで中国出張時はVPNを利用するのが通説となってるかと思いますが、VPNとはいってもいろいろなサービスがあるので、どれが一番いいのかわかりにくいですよね。
今回オススメしたいのは、ExpressVPNというサービスです。もはやこれ1択で、なにも悩む必要はなくなります。その理由について今回は触れてみたいと思います。
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中国でVPNなしだとどんな障害が待っているのか
まず知っておきたいのが、VPNないとどう不便やねんって話です。
簡単に説明すると、中国ではVPNがないと、日本では当たり前にアクセスしているサービスにアクセスができません。
例えばうちがビジネスで使ってるサービスでいうと、
- LINE
- Telegram
などです。
上記のどれも使わずビジネスをしてる人は、そういないと思いますので、ほぼほぼの人が対象になるんじゃないでしょうか。
VPNがないとこれらのウェブサイト及びアプリに一切アクセスできませんので、もはやインターネットがないのと同じレベルなわけです。
VPNなしではやはり厳しいのか
VPNなしでもなんとかなるんじゃないのか。
いや僕も何度もそのことについては考えましたよ。例えばローミングを使えば、VPNなしで上記サービスにアクセスは可能です。
上記記事でも解説してますが、短期滞在ならローミングでも十分かもしれませんね。
でも、長期でローミングとなると、もはや宿泊代よりインターネット代のほうが高くなってきます。それはコスパ的にどうなのかという疑問はいつまで経っても拭えませんよね。
ということで、個人的には2泊ぐらいならローミングでもいいかなと思います。ですが3泊以上するのであればVPNほしいところです。
ExpressVPNのいいところ
で、いろいろあるVPNサービスの中でなぜこのExpressVPNがいいのかという点です。
ほんとにこれまで、中国に来始めてから5年ぐらい経ちましたが、いろいろなVPNサービスを使ってきました。無料のものから有料のものまで。
ですがこのExpressVPN使うまでは、「これだ!」というものには巡り会えてなかったんですよね。
よく起きる問題点としては、
- 接続が不安定
- 接続がすぐ切れる
- VPN経由でもアクセスできない
- そもそもVPNサーバーに繋がらない
- 対応が遅い
などです。
逆にExpressVPNは、
- 接続が超安定している
- 接続切れても自動で即再接続
- VPN経由では基本サクサク
- VPNサーバーに繋がらないことがほぼない
- 対応が鬼のように早い
というオールクリアという状態です。
ちなみに「対応」というのは、中国内でのVPN経由のアクセスは常時状況が変わってるため、同一のVPNサービスでずっと接続できることは稀です。ExpressVPNでは、そんな中国内の状況をいち早く察知し、メールで推奨接続サーバーなどを即時に案内してくれます。
ExpressVPNの悪いところ
逆に悪いところを上げると、ちょっと月額利用料が高いぐらいです。
でもたまに中国来るだけの人であれば、普通に1ヶ月プランで問題ないんじゃないかなと思います。$12/月ぐらいですし。うちみたいに中国に常駐スタッフが居る場合は、年間で契約したほうがいいですね。$8/月ぐらいです。
もう一点は、通常の契約では3回線までしか同時接続ができないという点ですね。
これも接続する人数が少ないのであれば問題ありませんが、3回線を越えるデバイスで同時接続するのであれば、追加契約が必要になります。まあ通常は3回線もあれば十分ですね。
ということで、
- 月額利用料がちょっと高い
- 3回線までしか同時接続できない
というデメリットはそこまでデメリットというほどでもないと思っています。
トータル的に見たら完全にExpressVPN一択
月額とかはもっと安いVPNもありますし、なんなら無料のVPNサービスもあります。
ですがトータルのパフォーマンスでいうと、確実にExpressVPNが一番いいと思います。今回中国来て初めて、「早く帰りたい」と思わずに滞在ができています。
これまで「早く帰りたい」と思ったのは、ネット接続が不安定だったことが理由の大半ですからね。
あとはご飯も美味しいし、そこまで大した問題はないので、普通に暮らそうと思ったら暮らせるレベルです。
ということで、今後中国へ出張の際はぜひExpressVPN試してみてください。下記リンクから30日間無料で使えます。