DMMオンラインサロンにて、KAZMAX Trader’s Salonがスタートしましたね。
ほんで僕もノリではじめてサロンというものに入ってみることにしました。
入ってみると知り合いが10人以上いてビックリ。
そんな中、KAZMAX氏が以前twitterで解説していた「定着」という言葉について、
再度サロン内で説明がありました。
これについて、いまいち理解できてない人も多い中、
僕もちょっと半分ぐらい意味不明だと思っていたんですが、
僕なりに解釈してみたらこうなった、みたいなのを書いてみたいと思います。
コンテンツ
「定着」とは水平ライン付近でのテクニカルサイン
まずそのKAZMAX氏がtwitterで提唱していたやつを載せてみます。
【MAX式定着の定義とは?】
[超重要初公開]
私がロスカット時に使う、「定着」という言葉に対する定義に対して説明します。
意識されるラインでは必ず心理的に売り、買いの攻防が発生します。
そのため、極めて高い確率でその攻防ライン付近に逆三尊やトリプルボトムなどのテクニカルを形成します。— KAZMAX(吉澤和真) (@Kazmax_83) February 24, 2018
まず重要な価格ライン(水平ライン)付近では、
心理的に「売り」と「買い」の攻防が発生するということです。
なので、その価格ライン付近では、強いまたは弱いテクニカルサインが発生しやすくなると。
なので、100を損切りラインとした場合、100で反発した強いテクニカルを全否定or
100を割った状態で、弱いテクニカルを描いた時に「定着」というジャッジを下します。
もし、強いor弱い、テクニカルが発生しなかった場合、そこは意識される攻防ポイントではなく、見る場所が違うということになります。— KAZMAX(吉澤和真) (@Kazmax_83) February 24, 2018
で、KAZMAX氏のいう「定着」は、
その価格ラインを境界線として、
- 価格ラインより高い位置での強いテクニカルの全否定
- 価格ラインより低い位置での弱いテクニカル
で、「下方向への定着」と定義しているのだと。
なので逆の、
- 価格ラインより低い位置での弱いテクニカルの全否定
- 価格ラインより高い位置での強いテクニカル
も、「上方向への定着」となるのだと思います。
【超重要】
今朝言ってたこの記事の通りになりましたね!
意識されるポイントでは必ず強いテクニカルor弱いテクニカルが出ます100という節目で逆三尊出たので、大口様は上に持って行きたい模様です
生きた勉強ですね😁
これで否定しても上いっても、方向性が明確に決まったのでわかりやすいです^ ^ pic.twitter.com/CCeAdfVfxP
— KAZMAX(吉澤和真) (@Kazmax_83) February 25, 2018
なに(What)がどこ(Where)で起きたかが重要
ここまでもあくまで僕個人の推測で、ここからも僕個人の推測ですが、
このツイートから思うに、おそらくなに(What)がどこ(Where)で起きたかが一番重要なことかと思います。
ただ単純に1時間足で逆三尊を形成した、
というだけではなく、
どの価格ライン付近でその逆三尊を形成したのかということが重要ということです。
「なにが」については、プライスアクション系のテクニカル(酒田五法など)見てればいいかと。
「どこで」については、これはもうまず意識すべきは価格ラインだと思います。
なぜならチャートの2次元の動きは、
横軸の時間軸以外は縦軸の価格軸しかないからです。
そして時間(横軸)の動きの方向性は一定である以上、
価格(縦軸)の動きに対する優位性を追求していく必要があります。
もちろん、時間軸での「どこで」も重要だと思いますが、
僕は価格軸での「どこで」のほうが重要なのかなと感じました。
任意の水平ラインで特に攻防がなかった場合
また、僕たちが重要と思っていた水平ライン付近で、
上記の定着を示すようなテクニカルサインが現れなかった場合についても言及されてます。
なので、100を損切りラインとした場合、100で反発した強いテクニカルを全否定or
100を割った状態で、弱いテクニカルを描いた時に「定着」というジャッジを下します。
もし、強いor弱い、テクニカルが発生しなかった場合、そこは意識される攻防ポイントではなく、見る場所が違うということになります。— KAZMAX(吉澤和真) (@Kazmax_83) February 24, 2018
もし、強いor弱い、テクニカルが発生しなかった場合、そこは意識される攻防ポイントではなく、見る場所が違うということになります。
その時間軸において、そこまで重要視される価格ラインではなかった、
もしくはなくなったことを意図しているのかと思います。
テクニカルサインは否定しても強いサインになる
さらに、こちらも定着の定義でも解説しましたが、
テクニカルサインの否定でも強力なサインになるということです。
- 価格ラインより高い位置での強いテクニカルの全否定
- 価格ラインより低い位置での弱いテクニカルの全否定
これらは、逆方法への強いサインになるとのこと。
まあでも全否定の判断もちょっと僕らには難しいですね。
KAZMAXを信じるのはいいけど責任転嫁はよくない
KAZMAX Trader’s Salon内のサロンメンバーのコメントとか一回見てみたけど、
まあほんまこいつら何やらしてもたぶん無理やろなーみたいなおっさんかガキかわからんけどいっぱいいました。
トレードは自己責任ってわかんないんですかね、自分で売買ボタン押してるはずやのに。。
それからコメントは一度も読んでないですが、
KAZMAX氏の投稿は、エントリーの解説もあり、これまで本当に勉強になるものばかりです。



また、KAZMAX氏もいつ寝てんの!?ってぐらい深夜までやってますし、
普通に考えて、いくらKAZMAX氏の言う通りトレードできたとしても、
これまでの日常のいくらかを差し出さなければ勝ち続けることは不可能です。
僕は本業と寝る時間があるので、BitMEXの残高が増えてないだけです。
ただ勉強になることは多いので、今後もサロンの投稿からは目が離せない予定です。
トレード自体は、気軽にやっていきます。