またまたWordPress関連です。
今回は海外製テーマやプラグインでよくある、
- サイト内のおかしな日本語
- 一部翻訳されてない英語
を思い通りに日本語に翻訳する方法をご紹介。
これは先日のWP Mail SMTPバリに感動したプラグインです。
コンテンツ
その名もLoco Translate
Loco Translate便利すぎるやろ。
海外製テーマやプラグイン入れてもだいたいの翻訳問題はこれで解決できるわhttps://t.co/YG20rjZApl— EIKING ASIA (@eiking_asia) October 10, 2017
そうなんです。
このLoco Translateでマジで思い通りに翻訳できます。

例えばこのPayPalの注文ボタン。

もともとは「注文する」ボタンなんですけど、
なぜかPayPalを支払い方法で選択すると「CONTINUE TO PAYMENT」になります。
なんでやねんって感じですよね。
これも翻訳ファイルを修正してやると簡単に修正できます。
このように、プラグインに依存したテキストの翻訳ももちろんのこと、
テーマやWordPress本体の翻訳も修正可能です。
すでに翻訳ファイルがあるものから、ないものまで。
今回は一例でプラグインの翻訳ファイル例を紹介します。
Loco Translateをインストール&有効化
いつもの通り、
プラグイン > 新規追加
で「Loco Translate」を検索して、インストール&有効化してください。

サイドバーに「Loco Translate」が出現します。
こんな感じの管理画面になります。
プラグインの翻訳ファイルを編集/新規作成
翻訳ファイルを作りたいプラグイン、もしくはテーマなどを選択します。

「Japanese」がある場合はそれを選択します。
ない場合は、「New Language」から新規作成します。
JapaneseがLoco Translateにある場合
このようにして、すでに英語のテキストに対して日本語が入ってます。

編集したいテキストを一覧から選択して、
下の「Japanese translation」内の日本語を編集して「Save」を押せば完了です。
JapaneseがLoco Translateにない場合
「New Language」から新規作成していきます。

「Choose a language」で、「Japanese」を選択。
「Coose a location」はそのまま「Author」でOK。
そして「Start translationg」。
下記のとおり、英語のテキスト一覧に対して、日本語がからっぽですね。

ここを埋めていけばOKです。
ちなみに全部入れる必要はおそらくないです。
サイト上に表示されるテキストのみ埋めればいいんじゃないでしょうか。
最悪管理画面側は自分たちしか見ないので。


Loco Translateかなり便利です
WordPressのテーマやプラグインは海外製がほとんどです。
なので、機能はめっちゃいいのに翻訳なかったり、
ちょっとおかしな日本語だったりってこともよくありますよね。
それをほぼほぼこのLoco Translateは解決してくれるんじゃないかな説。

こういった決済画面の偏移などのナビゲーションも、

こんな感じで変更可能です。
ちなみにこれは、WooCommerceではなくテーマ内の翻訳です。
この文字変えたいけどテーマなの!?プラグインなの!?
みたいなときは、
テーマ替えてみたり、プラグイン外してみたりするとわかりやすいです。
かなり便利なので翻訳系でWordPress悩んでるかたはLoco Translate絶対入れるべき!
WordPress弄んでると、うわーこれなんとか解決してええええってphp直いじりとかした挙句の果てに、そんなことしなくていいんですよ的なプラグインを発見するこのサイクルなんとかしたい。
まず最初にプラグイン探すクセつけたい。。— EIKING ASIA (@eiking_asia) October 10, 2017
実は苦戦しましたwww
php はわからないし、mo とかpoとかってなによ? って私でも、これで翻訳がいじれます。ありがとう!!!
参考になったようでよかったです!!