PRIMAが9/19にVer 6.5.0へアップデートしました。
今回のアップデートは想像以上に早いペースでアップデートしてもらってるみたいです。
やはり需要が多かったんでしょうか・・。
今回のPRIMAアップデート内容を紹介したいと思います。
コンテンツ
PRIMA Ver 6.5.0アップデート内容
Amazonカテゴリ成約料の取得項目追加
カテゴリ成約料(Closing fee)の取得項目を追加しました。
これによって、
- カテゴリ手数料率
- FBA出荷手数料
- カテゴリ成約料
がASINから取得できるようになったんですよ。
てことは、ほぼほぼamazonでかかる手数料はASINから取得できるようになったわけですね。
いやーでもこのカテゴリ成約料、
これ実はアメリカとかだとVideo Gamesカテゴリとかも入ってるんですよ。
で単価小さい商品だとまあまあ馬鹿にできない単価なんですよね。
amazon.comセラーセントラルのヘルプからです。
Selling on Amazon Fee Schedule
Closing fees
Sellers also pay a closing fee of $1.80 per media item that is sold. Media categories are Books, DVD, Music, Software & Computer/Video Games, Video, and Video Game Consoles.

そう、$1.80です。
販売単価$10とかだとClosing feeだけで18%ありますからねw
2番手、3番手最安値取得項目追加
- 2番手安値
- 2番手安値
- 2番手安値送料
- 2番手安値[自社発送]
- 2番手安値[自社発送]送料
- 2番手安値[FBA]
- 3番手安値
- 3番手安値送料
- 3番手安値[自社発送]
- 3番手安値[自社発送]送料
- 3番手安値[FBA]
を追加しました。
ただし、2番手、3番手最安値については下記のような注意が必要です。
- amazonのAPIは「最安値付近の販売者」の価格情報を最大で10販売者分しか取得できません。
- よって、2番手、3番手最安値が必ずしも全ての販売者の2番手、3番手であるとは限りません。
- ASINによっては、2番手、3番手最安値販売者が、取得できる10販売者内に含まれていないケースもあります。
ほぼ大丈夫とは思うんですけど、
これはamazonのMWSのAPIの仕様上しかたないんですよね。
でもこれによって、amazonが飛び抜けた最安値で再販予約とか行ってる場合に、
2番手、3番手の販売者価格を参照することができるので便利かなと思います。
PRIMAはついに505項目を取得可能に
今回のアップデートにより、
PRIMAはついに追加できる取得項目は10カ国amazon、505項目になりました。
ASINやJANからこれだけの情報が収集できます。
PRIMAはリリースからそろそろ4年ぐらい経つんですけど、
よくぞまあここまで進化してこれたなと思います。
これもまた、ずっと使って頂いてるみなさんのおかげです。

ちなみにzonASINhunterとの相性も抜群です。
マークした販売者のストアフロントURLや、検索結果URLからzonASINhunterでASINをぶっこ抜いて、
そのままzonASINhunterの出力CSVをPRIMAに取り込むことができます。
取得できる項目はこちらの一覧を見てもらえれば。
新しいPRIMAが登場する
実はPRIMAシリーズは新たなステージに上がろうとしています。
これまでとはちがう全く新しい、PRIMAを開発中です。
すでにテスト稼働段階でして、ほぼほぼ完成しています。
ので近日中には公開できるかなと。
お楽しみに。。