amazonでは新品と中古以外に、
コレクターコンディションというものがありまして。
今回のPRIMAではそちらのコンディションの最低価格及び出品者情報を取得できるようになりました。

これですね。
なぜエロ系フィギュアを例に取ったのかは触れないでください。
コレクターコンディションなんているのかよ!
と思われるかもしれませんが、
とある業界では割りと需要があるみたいです。
PRIMAをコレクターモードに切り替えてデータ取得
コレクターモードでのデータ取得に関しては、
Ver 6.6.0にアップデートしてもらったら、
中古モード同様に切り替えてもらうだけでOKです。

こんな感じで。
コレクターコンディションモードに切り替えたら、
あとは通常どおり最安値等、コンディションモードで取得したい取得項目を選んで出力すれば良きですね。
コンディション別で取得できる追加項目について
ちょっと今情報まとめてるとこなんですけど、
PRIMAで取得できるデータって、
- コンディション毎で異なるデータ
- 商品固有のデータ
の2種類あるんですね。
例えば、「商品名」など。
これなんかはコンディション関係ないので、どのモードでも同じ値が取得できます。
しかし、「最安値」などはコンディション毎で異なった値になりますね。
で、現状PRIMAも取得できる項目が多すぎて、
どれがコンディション毎で、どれが商品固有なのかわかんなくなってきたと思うので、
また近いうちに表を更新する予定です。
現状わかってるのは、
- 最安値
- 最安値送料
- 2番手最安値
- 2番手最安値送料
- 3番手最安値
- 3番手最安値送料
- 最安値[自社発送]
- 最安値[自社発送]送料
- 2番手最安値[自社発送]
- 2番手最安値[自社発送]送料
- 3番手最安値[自社発送]
- 3番手最安値[自社発送]送料
- 最安値[FBA]
- 2番手最安値[FBA]
- 3番手最安値[FBA]
- 最安値_APT考慮
- 最安値送料_APT考慮
- 最安値_APT考慮_内APT
- 最安値[自社発送]_APT考慮
- 最安値送料[自社発送]_APT考慮
- 最安値[自社発送]_APT考慮_内APT
- 最安値[FBA]_APT考慮
- 最安値[FBA]_APT考慮_内APT
- カート価格
- カート価格送料
- 出品者数
- 出品者数[自社配送]
- 出品者数[FBA配送]
- カート権利獲得出品者数[自社配送]
- カート権利獲得出品者数[FBA配送]
- 自身カート獲得フラグ
- カート獲得出品者配送元
これらの32項目はコンディション毎でデータが変わってくるものです。
その他にもVer 6.6.0アプデ内容あります
公式ブログで公開してますが、
いろいろと一部修正を含め、
追加項目として、
- 最上位カテゴリID
- 最上位カテゴリ名
- 最上位カテゴリセールスランク
- 最下位カテゴリID
- 最下位カテゴリ名
- 最下位カテゴリセールスランク
が取得できるようになりました。
これによってamazon.comでAPI制限を受けていたユーザさんも、
セールスランクなどは取得できるようになります。

このあたりのデータが、

こんな感じで取得できます。
ぜひいろいろ活用してみてください。
なにげに先月からPRIMAユーザ数がだいぶ伸びてます。
誰か紹介してくれたんかな?