先日ご紹介した、「売れるネット広告社」にていろいろ相談してきました。
今回は、うちで扱ってるサプリメントで単品通販をしていきたいという相談だったんですけど、
結論からいうと想像以上の可能性を感じて帰ることができました。

まるで温泉旅行の企画をしているぐらいの気分でした。
売れるネット広告社にて個別相談会に行ってきたお。
今回はサプリメントの単品通販をやりたいんだけど、具体的にamazonで販売してる現状と何が変わってくるのか、また足りないものは何なのか、などを相談してきた。— EIKING (@eiking_asia) September 6, 2017
コンテンツ
単品通販の特徴
まず単品通販の特徴なんですが、
何点もあるんですけど気になったポイントは、下記のような感じになります。
単品通販は他力集客は期待できない
これはモールなどで販売してる人からすると、
ちょっとイメージしにくいと思うんですけど、
amazonや楽天ってすでに人がわんさかいるんですよね。
そこに出品するんで、
まあまあの確率で発見してもらえます。
でも単品通販は自社サイトです。
自力集客(広告やSNSなど)を積極的にしないと、
発見すらされません。
単品通販は比較検討されにくい
ただその分、メリットとしては比較検討されにくいです。
モールであれば、簡単に価格や商品特徴などを比較検討されがちです。
でも単品通販であれば、
そもそものLP自体が独自のデザインとなってます。
なので「同じ商品」というものを比較しにくいのです。
また、LPにはもうその商品以外のことは書いてないので、
「他の商品」への目移りもしません。
もうとにかく「私だけを見て!!!」という女の子のような感じです。
実際そういう女の子はだいたいの確率でめんどくさいですが・・。
単品通販は自由自在に販売形態を組める
僕が個人的に一番最強だと思うのはこのポイントです。
- 定期購読で5回分セット決済(月毎)、初回のみ500円
などといった組み方も容易です。
もちろんamazonの定期おトク便などでも似たようなことはできるんですけど、
アップセルとかクロスセルといった手法はできませんよね。
あとフォローアップメールも。。
このあたりが強烈だなと感じました。
健康食品(サプリメント)の単品通販一択の理由
じゃあそんな単品通販が、なぜ健康食品(サプリメント)と相性がいいのか。
というかそもそも、
この単品通販業界のほとんどが「美容・化粧品系」か、「健康食品系」がほとんどみたいです。
それだけでも、まあ相性いいんだなと思います。
僕的に相性がいいなと思った理由は、
- 健康食品(サプリメント)は、継続して飲むことに意味がある
ということです。
単品通販は基本的に定期購読へ誘導します。
継続しないとあまり意味がない健康食品(サプリメント)を、
定期購読してもらうことで、自信へのプレッシャー(笑)にもなりますし、
サプリメントの本領発揮となります。
なので、単品通販というよりは「定期購読」との相性がいいって感じですね。
ちなみにamazonの定期おトク便でもかなりいい感じにはまってます。
モール販売とは一線を画するべき
最後に、ちょっと思ったのはamazonや楽天などのモール販売とは、
全く別物で考えるべきだなと。
同じ商品を売るにしても売り方が全く違います。
わかったのは、amazonで売る定期おトク便と、単品通販で売る定期購読は似て非なるものだということ。
もはやこれは同じ商品を仮に販売していたとしても、それは同じ商品ではない。いや、同じ商品であってはいけない。— EIKING (@eiking_asia) September 6, 2017
販売するためのお金のかけかたもちがうので、
販売金額も変わってきます。
そうなると、いろいろ問題に発展する可能性があるので、
仮に同じ商品を売るにしても、ブランド名はわけたほうがよさそうです。
ということで、

モールはモールでもちろんいいところはあるので、
現状は継続していきますが、
単品通販。。。これはちょっと今後エネルギー注ぎたいジャンルです。