以前紹介させてもらった、株式会社グローバルブランドの海外配送代行サービス「TNK Logistics」の2019年の料金表が発表されました。
なんと米国FBA向けのボリュームゾーンである14kg~30kgあたりの料金が【値下げ】となるみたいです。
この値上げが当たり前のような雰囲気の物流業界で。。

先日ご紹介した記事はこちら。
物流料金は基本的に値上げの傾向
最近、というかここ1〜2年ぐらいはずっとそうですよね。
物流コストの高騰で、国内外どこのキャリアも料金見直しが入ってます。
しかもがっつり。
うちももちろん例外でなく、
国内配送料金にしろ、海外配送料金にしろ値上げにつぐ値上げをくらっております。
もちろん配送料の値上げによりビジネスが成り立たなくなるような利益率でやってるわけではないので、基本的には受け入れるしかないんですが、可能な限り値下げ交渉するのは当たり前ですよね。
配送料金という経費は、EC物販では絶対になくならないもの。
絶対になくならないコストだからこそ、可能な限りの値下げ交渉は絶対に必要なのです。はったりをかましてでも。いやホンマに。
TNK Logisticsは勝手に値下げしてきた件
本来はそうやって、各社が各配送キャリアとバトルしながら、熾烈な値下げ交渉をしていく必要があるわけですよ。
物流は「荷物を安全に目的地に届ける」ことがミッションとして抜群にわかりやすい以上、
クオリティ云々とかサービス対応とかは、僕たち顧客からするとあまり気にされるポイントではないです。
なんだかんだまあ常識的な範囲内の配送期間で、無事届けばいいやん的な。なのでその中で「配送料金」という指標はEC物販ビジネスにおいてかなりの比重を受け持つことになっているのです。
ましてやこの値上げキャンペーンかのように、各キャリアがこぞって値上げしてるこの状況なのでなおさらです。
しかしTNK Logisticsは値下げを敢行してきました。
謎ですw
何が謎って、値下げができることが謎ですw
TNK Logisticsは配送代行業者なので、もちろん実際の配送はUPSやFedExなどのクーリエ業者が行うわけなんです。
なのでなおさら値下げができたことが謎なのです。

もはや自社で配送契約取りに行く必要はなくなってきた
特にTNK Logisticsが得意とする、FBA納品などの転送については、本当にここ最近思うのは、自社で契約取りに行くのがアホらしいなということです。
TNK Logisticsは日々大量の物流があるため、
いち個人や小規模法人が同じ量出すことはできません。
まあなので根本的に配送契約は、こういった配送代行業者のほうが安くなるんですよ。当たり前ですけど。
なので僕らのようにしっぽりビジネスしてる人たちは、
TNK Logisticsのような配送代行業者の契約にのっかることが、一番の解決策のように思います。
ちなみにうちでももう自社契約のクーリエはほぼ使ってなく、
TNK Logisticsのサービスを利用して米国のFBA納品をしています。
ホンマ海外販売が身近になったなと思うわ。
だって商品さえあれば、業界最安値クラスの配送料金で、
世界最大のマーケットamazon.comの倉庫に納品して、世界中に販売できるわけですからね。
だから何にちから入れるべきかわかるよね?
ということで、米国amazonのFBA納品の物流についてはTNK Logisticsに丸投げして、僕たちはやるべき仕事をやろう。
