ハードウェアウォレットTREZOR Model Tが入荷しました。
よって、うちのサイトではすでに販売を開始しています。
TREZOR Model Tは、既存のTREZOR ONEより高いです。
ですが、その分操作性やセキュリティが向上してるので、
よくハードウェアウォレットを操作することの多い人には特にオススメです。
コンテンツ
TREZOR Model T(トレザーモデルT)とは
TREZOR Model Tは、2017年の年末にプレセールがあり、
3月ぐらいにプレセールで購入した人への出荷が始まりました。

開封の儀の記事も書いてます。
当初は、TREZOR Oneで慣れてたので、

って思ってたんですが、
いざ使い始めてみると、やっぱOneより使いやすくて、
もう戻れなくなりましたw
イケハヤ風に言わせると、

といった感じです。

で、2018年5月末になってようやく公式サイトで一般発売が開始されました。
内容品はこのような感じです。

今回から端子がUSB-Cになってます。
TREZOR ONEとの違いは?
気になるのは、TREZOR ONEとの違いです。
実際、TREZOR Model TはONEの後継モデルではなく、別の製品になります。
よって、Model Tが発売されたことによって、ONEが生産終了するわけではありません。
つまり、これからも2種類のTREZORが共存していくことになります。
じゃあその違いはなんなのか。
基本的な機能は変わりません。
PINロックはあるし、
リカバリシードで復元できるし、
TREZOR Wallet使えるし、
MyEtherWallet使えるし、
もちろん送金処理もできます。
大きな違いは、操作性です。
例:PINロックの解除方法について
例えばPINロックの解除ですが、ONEの場合はこんな感じです。

上のようなデバイスの数字の配置を見ながら、

PC上でそのデバイスの配置に応じて、自分のPINの数字と同じボタンをクリックして入力します。
これが、TREZOR Model Tの場合は、

すべてがデバイス上で完結します。
なぜデバイス上でのPIN入力なのかというと、
PINをPC上で入力する場合、もしPCにマルウェアが潜んでいたらPINコードをパクられてしまいます。
これは、PINのみならず、あらゆる入力する可能性があるものがターゲットです。
そこで、ONEでは、数字の表示とPINの入力を、デバイスとPC画面で分けたわけです。
これによって、マルウェアなどに対しては強くなりましたが、
操作性でいうとちょっと悪くなっていたのが実情でした。
そこで、入力自体までデバイス側で完結させるためにタッチスクリーンであるModel Tを開発したわけですね。

よって、ONEからModel Tは何が向上したのか。
それは、操作性です。
TREZOR Model T(トレザーモデルT)が買えるサイト
どうですか、
ハードウェアウォレットをよく触る人なら欲しくなったんじゃないでしょうか。
もちろん、公式サイトでも購入できますが、
サイトは英語ですし、発送もチェコからなのでちょっと時間がかかります。
あと、商品金額的におそらく到着時に着払いで消費税及び手数料等を支払う必要があります。
じゃあどこで買えばいいんだろう。。。
もうおわかりですね。。。
もちろん、うちのMyHardwareWalletでしょう!
Model TにもTREZORロゴ入り限定バッグ及び日本語ガイドを付属してます。
また、TREZOR Model Tについてもユーザーガイドをアップデート中です。
LINEでのサポートも万全ですので、安心してご購入ください。
