おまたせしました。
いや別に僕がおまたせしたわけではないですが、
とうとうWooCommerceのAmazonPayプラグインが日本の都道府県別送料に対応しました!
ということで、うちのdanboring.comのほうでもAmazonPayでの支払いが可能になっております。
開発チームの話では、Ver 3.3.0から対応するとのことだったんですが、
現状Ver 3.2.6にてすでに対応完了しています。
コンテンツ
なぜWooCommerceのAmazonPayプラグインは使えなかったのか
これ以前の記事でも書いたんですが、
ようはWooCommerce側の日本の都道府県と、
Amazonアカウント内の住所の都道府県のひも付きができてなかったのです。
詳しくはこちらの記事で愚痴ってます。
簡単にいうと、
WooCommerceでは愛媛県が「愛媛」として扱われており、
Amazonでは「愛媛県」として扱われている。
よってひも付きができてませんでした。

Automatticの開発チームが対応してくれました
ということで、この原因をなんとか説明して、
Automatticに対応してもらいました。
これはAmazon Payプラグインのエラーではなく、
WooCommerce本体のエラーでしたね。
これ今までWooCommerceで国内販売してた人たちはどうやってたんやろ?
と思いますw
実際の話、僕のこの説得によってAutomattic開発チームがエラーを理解し、
対応してくれたおかげでAmazon Payでの都道府県別送料設定が使えるようになったのです。
まあAmazon Payプラグインの歴史がそこまで長くないので、
あまり使えてる人も少なかったのかもしれませんね。

WooCommerceでのAmazon Pay挙動
実際のサイトではどのような挙動になるのか見てみる?

注文確認画面にて、
このようにAmazonアカウントでお支払いのボタンが出てきます。
うちのテーマも盛大にバグってたので、CSSで若干修正しました。
.woocommerce-info { display: inline-block; width: 100%; } #pay_with_amazon img { top: -10px; position: relative; } #amazon_customer_details .col2-set { display: block; } #amazon_customer_details .col2-set .col-2 { padding: 0; margin-bottom: .5em;}
追加CSSでこんな感じです。
Amazon Pay都道府県別送料対応したらこうなる
これまでは都道府県がひも付いてないので、送料が計算できませんでした。

現在はこのようにして、
Amazonアカウント内の住所によって、
都道府県別送料が変動するようになっています。
当たり前のことなんですけど、できなかったことができるようになってると感慨深いものがあります。
ちなみにAmazon Payでダンボール買えるのは今んところうちのサイトぐらいではないでしょうか。
ぜひ皆さん、Amazon Payのお試しにご購入ください。

はじめまして。
danboring .comのサイトですが、とても素晴らしいサイトですが、
かなり重く、表示が遅いのは
サーバーの問題でしょうか?
サーバーはさくらでしょうか?(Xサーバーですか?)
別プロジェクトが原因でCPU負荷があっぷあっぷだったみたいです。
現在解消されました。報告ありがとうございます!
そもそもそんな早くないのでそれはCDN導入して様子見してみようと思います。
サーバはAWS EC2です